プラグインでの利用方法
共有セーブ
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プラグインの利用方法
プラグインで共有セーブを利用するには以下のようにします。
- プラグインのダウンロード:AtsumaruSharedSave.js を右クリックで「名前をつけて保存」してダウンロード
- プロジェクトに追加:ダウンロードしたファイルをプロジェクトのプラグインフォルダに設置
- 有効化:プロジェクトのプラグイン設定でプラグインをONにする
機能の呼び出し
共有セーブの保存
プラグインコマンドで次のいずれかのように指定します(どちらでも動作は同じです)。
SetSharedSave
あるいは
共有セーブ保存
プラグイン設定画面の 共有セーブの保存範囲(開始)
と 共有セーブの保存範囲(終了)
に設定した範囲のツクール変数が、自分の共有セーブデータとして保存されます。
共有セーブの取得
プラグインコマンドで次のいずれかのように指定します(どちらでも動作は同じです)。
GetSharedSave <userIdVariableId> <startVariableId>
あるいは
共有セーブ取得 <userIdVariableId> <startVariableId>
<userIdVariableId>
で指定した変数からユーザーIDを読み取り、そのユーザーの共有セーブを <startVariableId>
を先頭にして代入します。
例:変数1番からユーザーIDを読み取り、そのユーザーの共有セーブを変数201番以降に展開(たとえば共有セーブの保存範囲が101-150で計50個の場合、201-250に代入)
共有セーブ取得 1 201
ただし、読み取る相手がプレイヤー間通信の有効化をしていないと、共有セーブを取得できないことにご注意ください。
関連ドキュメント
ドキュメント | リンク | 備考 |
---|---|---|
機能解説 | 共有セーブ | 機能概要や全般的な解説 |
APIでの利用方法 | 共有セーブ | 他ゲームエンジンやより高度な利用を必要とするユーザー向け |
最終更新日
- 2020/02/28